エスコン新駅タワマン起工で共栄町に上昇圧力、団地地区は横ばい二極化 | 北海道北広島市 土地 中古相場分析【2026年7月版】— 410件集計
札幌駅まで快速17分、エスコンフィールドHOKKAIDOのお膝元。北広島市の土地相場は、いま静かに二極化している。当サービスが10サイトから収集した410件のデータを開くと、中央値1,300万円という「一見手頃な数字」の裏に、共栄町・稲穂町の急伸と、里見町・輪厚地区の横ばいが同居していた。注文住宅を建てたい家族にとって、いまどのゾーンを狙うべきか——2026年6月2日〜7月2日の掲載データから読み解く。
📝 本稿の読み方
- 分析対象: 10サイト(athome, センチュリー21, HOME4U, LIFULL HOMES, 東急リバブル, ピタットハウス, 三井のリハウス, 不動産連合隊, 住友ステップ, SUUMO)の掲載データ 410 件、期間 2026-06-02 〜 2026-07-02
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた物件を集計しています。価格変更などで同じ物件が再掲載された場合は、URLでまとめて1件として扱っています。
- 観測期間が短いため、新着・掲載終了の件数比較は参考程度にご覧ください
- 表示価格は売出時点の価格で、実際に成約した価格ではありません
- 同じ物件が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを1件として数えています
- 週次レポートとは数字が一致しません: 本月次レポートは直近30日間に掲載が確認できた物件を期間全体で集計します(複数サイトに掲載された物件は各サイトで1件ずつ、同一サイト内の再掲載はURLでまとめて1件)。週次レポートは週末時点に掲載中だった物件だけを切り取る断面集計のため、重複の数え方・集計窓・時点の取り方が異なり、件数や中央値は月次と週次で一致しないのが正常です
市場サマリー
北海道北広島市 土地の新着を見逃さない
今月の注目: 建築条件なし 60〜80坪 1,500万円以下, 大曲地区 整形地 駅徒歩15分以内, 稲穂町 新駅期待エリア
10サイトを15分間隔で自動チェック。新着が出たらLINEに即通知します。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
TL;DR / 今月の要点
- 当サービス集計の価格中央値は1,300万円、㎡単価中央値は5.7万円/㎡(坪単価約18.8万円)。下位の目安は980万円、上位の目安は1,800万円。
- 最安層(下位5%)は580万円、最上層(上位5%)は5,735万円まで開く。最大値は3億円と、事業用地級の大玉も混在。
- 駅徒歩帯では6〜10分の中央値1,730万円が最も高く、1〜5分は980万円と逆転。狭小地が駅前に多い構造。
- 地区別では稲穂町西(1,805万円)・稲穂町東(1,724万円)が突出、里見町(800万円)・輪厚中央(875万円)が下振れ。㎡単価差は2.5倍以上。
- 2025年12月にエスコン新駅タワマン(36階508戸)起工、2028年新駅・北海道医療大学移転が控え、東部地区に上昇圧力が続く。
- 公示地価は2025年で住宅地+2.22%・商業地+13.86%と加速中。売り手優位で「掲載相場」は横ばい〜微減、好条件から先に消える構図。
- 建築条件なし土地が過半で、注文住宅向けは大曲地区・希望ヶ丘・西の里北がボリュームゾーン。
🗞️ 今月のトピック
2026年6月25日: Fビレッジ関連イベントで来訪動線が継続強化。北広島市が「きらり☆いしかり 親子deこねくとデイ」など市民向けイベントを告知し、Fビレッジへの来訪需要が2026年シーズン中盤に入っても高水準で維持されている(出典: 北広島市公式)。これは共栄町・東部地区の土地問い合わせに追い風となる材料で、当サービス集計でも稲穂町東(中央値1,724万円)・稲穂町西(1,805万円)といったFビレッジ隣接エリアが市内トップ帯を形成していることと整合する。
2026年4月25日: エスコンフィールドHOKKAIDOで「みんなのボールパーク2026」開催(〜5/6)。細野晴希投手が3月31日に球場初のノーヒットノーランを達成するなど話題も継続しており、Fビレッジ隣接地の土地・タワマン需要を下支えしている(出典: エスコンフィールドHOKKAIDO公式)。本サービス集計の東部地区高値傾向と方向感が一致する。
北広島市 土地の中古市場の輪郭(当サービス集計・全体像)
集めた410件の内訳
当サービスが10サイトから収集した410件のうち、寄与が大きいのはathome 166件・SUUMO 125件・不動産連合隊 51件の3強。この3サイトで全体の約83%を占める。地場の売主情報が集まる不動産連合隊が北広島でも51件と存在感を示すのが北海道市場らしい特徴で、価格中央値も1,780万円と全体(1,300万円)より高めに出ている。地元業者ルートには相対的に良玉が残っている可能性がある——と読める。
価格はどこに集中しているか
分布を見ると、1,000〜1,500万円帯に130件が集中し、次いで500〜1,000万円が94件、1,500〜2,000万円が86件。この3帯で全体の約76%を占める。平均は2,032万円と中央値1,300万円を大きく上回るが、これは3億円という最大値を含む高値の裾を引いた分布のため。歪度も5.6と高く、「相場感は中央値で見るべし」の典型例だ。
㎡単価中央値は5.7万円/㎡(約19万円/坪)。国交省ベースの公示地価住宅地平均(44,647円/㎡、約14.8万円/坪)と比べ、当サービス集計はやや高めに出る。これは駅近・整形地・建築条件付きなど「売れやすい玉」が掲載中心を占めるためと解釈できる(推測ラベル: 掲載構成に起因)。
掲載開始・掲載終了の動き
期間中の新規掲載は多数観測されたが、観測期間の制約でスキャン取り込みタイミングにバーストが混じるため、フロー数値は参考扱いとする。掲載終了までの日数は少数サンプルながら中央値5日程度と、動きの早い個体が確かに存在する——という参考値が出ている。滞留在庫と即消えの二層構造が見える。
面積帯ごとの相場と「価格の断層」
北広島市の土地には、面積の境界ではっきりとした「価格の断層」がある。単に「広ければ高い」ではなく、100㎡・200㎡の壁で㎡単価の作られ方が変わるのだ。
面積帯ごとの中央価格
面積帯別の目安を、当サービス集計から読み取れる範囲でまとめる。
| 面積帯 | 中央価格の目安 | ㎡単価の傾向 |
|---|---|---|
| 200㎡未満(狭小・駅近寄り) | 約900〜1,200万円 | 6〜7万円/㎡(駅徒歩1〜5分帯と重なる) |
| 200〜300㎡(ボリュームゾーン) | 約1,300〜1,800万円 | 5〜6万円/㎡ |
| 300〜400㎡(郊外整形地) | 約1,000〜1,500万円 | 3〜4万円/㎡(里見町・高台町・大曲末広) |
| 400㎡超(大区画) | 2,730万円超が中心 | 面積次第で単価は再上昇するケースも |
上位10%層(2,730万円以上)の中央面積は525.71㎡、下位10%層(780万円以下)の中央面積は250.98㎡。上位層は広さで押し上げ、下位層は駅遠・不整形・条件付きで抑えられている、という構造だ。
100/200/300㎡の境界で何が起きているか
200㎡未満の狭小帯は駅徒歩5分圏に多く、総額は下がるが㎡単価は跳ね上がる。1〜5分帯の中央面積が287㎡なのに中央価格980万円と沈むのは、狭小・変形・借地隣接など何かしらの制約を持つ玉が駅近に集まるためと読める。一方、200〜300㎡帯は6〜10分圏(中央1,730万円)と11〜15分圏(1,835万円)に厚く、注文住宅で3LDK 100㎡・4LDK 120㎡を検討する家族の主戦場になる。300㎡超の郊外整形地は総額を抑えつつ広さを取れるが、駅からバス便が前提。ここは車社会の北広島らしい選択肢だ。
建築条件付き vs 自由設計の断層
エリアプロフィールによると、北広島市では建築条件なし土地が過半を占め、八城地建など地元業者の売主物件が中心。ただし青葉浄水場跡地の「ORKA Village」など新規分譲地では建築条件付きが採用されている。注文住宅で「工務店を自分で選びたい」buyerは、掲載情報の「建築条件」欄を必ず確認したい。土地価格が同じでも、指定ビルダーの建築費が坪+10〜20万円高いと総額で数百万円動く——ここが最大の落とし穴だ。
用途地域・延床計画から見る相場(築年・断層の視点)
想定延床から逆算する「買える面積帯」
3LDK延床100㎡を建てる場合、第一種低層住居専用地域(建ぺい率50%・容積率100%)なら敷地は最低でも100㎡以上、余裕を持って150〜200㎡が現実的。4LDK延床120㎡なら180〜240㎡を目安にしたい。当サービス集計の中央面積は駅徒歩6〜10分で283.64㎡、11〜15分で270.16㎡と、この延床計画には十分。中央値1,730〜1,835万円が「4LDK戸建てを建てる土地の実勢価格」の一つの目安になる。
用途地域構成
北広島市の住宅地は、大曲地区・希望ヶ丘が第一種低層住居専用地域中心、北広島団地地区が第一種・第二種中高層住居専用地域中心という構図。低層専用地域は日照・容積で最も住環境が守られる代わりに、3階建てや大型住宅は建てにくい。中高層地域は隣地マンション化のリスクがある一方、容積率200%で二世帯住宅も可能。商業地域(栄町・中央、容積率400%)は駅前タワマン立地で坪30万円超と別世界だ。
接道・形状・建築条件(新耐震以降の造成地の注意点)
北広島団地地区は1970年代造成のため、擁壁・法面のある高低差地が多い。1981年6月の新耐震基準以前に造成された宅地は、擁壁の合法性・築造年次の確認が必須。里見町(中央値800万円、㎡単価2.95万円)・高台町(980万円、3.06万円/㎡)の割安感の裏には、この造成年次由来の擁壁補修負担が含まれているケースがある——と読める(推測ラベル: 個別物件で要確認)。接道は幅員4m以上・2m以上接道で再建築可、これを満たさない旗竿地・路地状敷地は総額で15〜25%ディスカウントされる傾向だ。
立地軸でみる相場(駅徒歩帯の逆転現象)
意外にも、北広島駅徒歩1〜5分の中央値は980万円で、6〜10分の1,730万円より低い——これは駅前に狭小・変形の玉が滞留し、広めの整形地は少し歩いた住宅街に集まる構造による。
駅徒歩帯ごとの価格感
当サービス集計で駅徒歩帯別に見ると:
- 1〜5分: 中央値980万円、㎡単価3.34万円/㎡、中央面積287.35㎡(29件)
- 6〜10分: 中央値1,730万円、㎡単価6.66万円/㎡、中央面積283.64㎡(48件)
- 11〜15分: 中央値1,835万円、㎡単価6.87万円/㎡、中央面積270.16㎡(38件)
- 16〜20分: 中央値1,698万円、㎡単価6.13万円/㎡(23件)
- 21分以上: 中央値1,200万円、㎡単価4.09万円/㎡(35件)
㎡単価で見ると11〜15分帯が最も高い、というのは注目に値する。駅から少し離れた住宅街の整形地こそが「注文住宅buyerの本命ゾーン」になっている、というデータだ。
地区での偏り
地区別中央値のトップ3は稲穂町西 1,805万円・不動産連合隊掲載中心の稲穂町東 1,724万円・大曲緑ヶ丘 1,300万円。逆に里見町 800万円・輪厚中央 875万円・高台町 980万円が下位帯を形成する。稲穂町は北広島駅東側でFビレッジ・新駅方面へのアクセス圏、大曲緑ヶ丘は三井アウトレット至近の1990年代開発地で区画整然。里見町・輪厚中央は駅からバス便または車前提のエリアで、面積は取れるが単価が沈む。㎡単価では稲穂町西の7.59万円 vs 里見町の2.95万円と2.5倍以上の格差——同じ市内とは思えないコントラストだ。
リスク要素と注意ポイント
当サービス集計のリスク要素
410件のうち、旧耐震・再建築不可・借地権・告知事項のフラグが立っている物件は集計上0%——ただしこれは土地カテゴリで建物由来のフラグが立ちにくいためで、実際は個別物件の擁壁・接道・造成年次を確認する必要がある。特に北広島団地地区の1970年代造成地では、擁壁が現行基準に適合しない「既存不適格擁壁」の可能性が残る。融資段階で減額査定される事例もあり、内見時に築造年次と検査済証の有無を確認したい。
立地に固有のリスク(ハザード)
北広島市防災マップによれば、千歳川・輪厚川流域の一部で洪水浸水想定区域があり、市が地区別PDFをWeb公開している(出典: 北広島市 防災マップ)。内陸のため津波・高潮リスクは該当なし。地震では石狩低地東縁断層帯の影響圏に入り、造成地(北広島団地・大曲地区)と沖積低地部で液状化リスクが相対的に高い。旧田畑・湿地の埋立地かどうかは、市の都市計画情報と過去の地形図で確認できる。
規制・条例で抑えるべき点
第一種低層住居専用地域では、10m or 12mの絶対高さ制限で3階建てが難しいケースがある。Fビレッジ周辺は「札幌圏都市計画運動公園地区地区計画」の対象で建築物許可が必要(36階タワマン許可事例あり)。積雪寒冷地特有の実務として、給排水管の凍結対策・屋根の雪処理動線・除雪ルート(市道/私道区分)は内見時の必須確認項目。プロパンガス地区も混在するため、都市ガス引込みの有無で光熱費が年10万円単位で変わる。
国交省取引事例で当サービス集計を裏付ける
外部データとの整合性も見ておきたい。エリアプロフィールに記録された直近の実取引事例では、北広島市中央6丁目 更地370㎡が4,600万円(2026年1月)、青葉町2丁目 更地320㎡が1,800万円(2025年12月)(出典: 国土交通省 不動産取引価格情報検索、iqrafudosan.com集計)。前者は㎡単価12.4万円、後者は5.6万円で、後者は当サービス集計の㎡単価中央値5.7万円/㎡とほぼ一致する。栄町の実取引では99.8坪(約330㎡)の第一種低層住居専用地域、駅徒歩平均8.0分での取引が確認されており、駅徒歩6〜10分帯の中央面積283.64㎡・中央価格1,730万円と方向感が揃う。
公示地価は2025年時点で住宅地平均44,647円/㎡(前年比+2.22%)、商業地平均97,500円/㎡(+13.86%)、最高地点は北広島市栄町1丁目1番3の120,000円/㎡(出典: tochidai.info、国交省地価公示)。SUUMO掲載ベースの坪単価16.1万円と当サービス集計の㎡単価5.7万円(坪換算約18.8万円)はほぼ整合しており、市場の相場観は複数ソースで裏取りできている。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
安い物件、高い物件。それぞれにどんな顔ぶれが並んでいるか——分布の両端に目を凝らすと、狙うべきゾーンが浮かび上がる。
下位10%:780万円以下に並ぶ物件
下位10%層(40件)の中央面積は250.98㎡、中央駅徒歩は9分。780万円以下で250㎡超の土地が拾える、というのは注文住宅buyerには魅力的に響く。ただし、その多くは里見町・輪厚中央・高台町など駅バス便エリアに集中し、擁壁補修や上下水道引込み費用で数百万円上乗せになるケースがある。「土地500万円+外構・地盤改良300万円」で総額を組める体力があれば、実は最も費用対効果の高いゾーン——という読みが成り立つ。
上位10%:2,730万円以上に並ぶ物件
上位10%層(40件)の中央面積は525.71㎡、中央駅徒歩は10.5分。500㎡超の大区画が並び、中央6丁目・栄町・稲穂町西など駅徒歩10分前後のプレミアム住宅街が中心。エスコン新駅タワマン起工(2025年12月)で共栄町・稲穂町方面には仕込み需要が急増しており、「将来の値持ち」を重視するbuyerや、二世帯住宅・注文住宅で庭を広く取りたい家族にはこの帯が本命だ。ただし公示地価が3年連続で加速上昇しているため、売り手優位で値引き交渉は難しい局面と読める。
本稿で描いた分布のどこを狙うかが決まったら、次は条件を絞って監視するフェーズ。掲載から中央値5日程度で消える個体もある市場で、好条件の玉を見逃さないには15分間隔の自動巡回が欠かせない。人力でSUUMO・athome・不動産連合隊を毎日巡回するのは現実的でなく、通知の仕組みを持つかどうかで機会損失が変わる——本サービス集計から見える一つの結論だ。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1: 北広島市 土地の坪単価はいくらですか? A: 当サービス集計の㎡単価中央値は5.7万円/㎡で、坪換算すると約18.8万円/坪です。地区差が大きく、稲穂町西で25万円/坪超、里見町で10万円/坪弱と、市内で2.5倍以上の開きがあります。
Q2: 北広島市 土地の買い時はいつですか? A: 本集計と公示地価を重ねると、2025年で住宅地+2.22%・商業地+13.86%と上昇加速中。エスコン新駅(2028年)・北海道医療大学移転(2028年)を材料に、少なくとも2027〜2028年までは上昇圧力が続くと読めます。ただし団地地区は横ばい〜微減で、地区選びと物件選びで景色が変わります。「エリア全体の底値待ち」より「狙うエリアの好条件を待つ」戦略が現実的です。
Q3: 建築条件付き土地はどれくらい流通していますか? A: エリアプロフィールでは建築条件なし土地が過半を占めます。ただしORKA Villageなど新規分譲地では建築条件付きが採用されるため、掲載情報の「建築条件」欄は必ず確認を。指定ビルダーの建築費が坪+10〜20万円高いと、土地価格が同じでも総額で数百万円変わります。
Q4: 北広島市 土地で坪単価が高いのはどんな条件ですか? A: 本集計で坪単価が突出するのは稲穂町西(7.59万円/㎡)・大曲南ヶ丘(6.79万円/㎡)・稲穂町東(6.58万円/㎡)。共通するのは駅徒歩10〜15分圏の整形地で、Fビレッジ・新駅方面のアクセス圏です。駅徒歩11〜15分帯の㎡単価6.87万円が最も高い、という逆転現象も同じ構造で説明できます。
Q5: 用途地域の違いで価格はどれくらい変わりますか? A: 商業地域(栄町・中央)が坪30〜40万円、第一種住居地域(中央・大曲中心)が14〜18万円、第一種低層住居専用地域(希望ヶ丘・大曲南ヶ丘)が13〜15万円、市街化調整区域(輪厚南部等)が㎡8,000〜25,000円と、同じ市内で3〜5倍の格差があります。市街化調整区域は建築不可・建替不可のリスクがあるため、極端に安い土地は用途地域を必ず確認してください。
Q6: エスコン新駅タワマン起工の影響は当サービス集計にどう出ていますか? A: 稲穂町西・稲穂町東の中央値がそれぞれ1,805万円・1,724万円と市内トップ帯を形成しており、㎡単価でも稲穂町西が7.59万円と全地区中最高。仮説として、2025年12月の新駅タワマン起工(36階508戸)と2028年新駅開業を織り込んだ売り控え・仕込み需要が価格を押し上げていると解釈できます(推測ラベル: 因果特定はできず)。同時に、団地地区・里見町の横ばいと合わせ、市内二極化が鮮明化しています。
Q7: 狙いの条件で北広島市 土地の新着を毎日追うには? A: 当サービス(物件ウォッチ)は、athome, センチュリー21, HOME4U, LIFULL HOMES, 東急リバブル, ピタットハウス, 三井のリハウス, 不動産連合隊, 住友ステップ, SUUMOの10サイトを15分間隔で自動巡回し、条件に合致する新着物件をLINEに即時通知します。「60〜80坪 × 建築条件なし × 駅徒歩15分以内 × 1,500万円以下」のような複合条件も設定可能で、無料プランなら24時間遅延版で試せます。本稿で見た「中央値5日程度で消える玉がある」流通速度を考えると、自動追跡は事実上必須と言えます。
2026年7月のハイライトと注意点
今月のデータで最も特筆すべきは、駅徒歩帯の逆転現象と地区二極化の鮮明化だ。駅徒歩1〜5分の中央値980万円が、6〜10分の1,730万円を下回るのは、狭小・変形の玉が駅前に滞留する構造による。一方、稲穂町西・東の中央値1,700〜1,800万円と里見町・輪厚中央の800〜875万円のギャップは、Fビレッジ・新駅期待の織り込みが局所的に効いていることの表れだ。
観測期間の制約から新規掲載数のフローは参考扱いだが、掲載終了までの日数中央値5日という参考値は、好条件の個体が確かに素早く動いていることを示唆する。売出時点の掲載価格ベースであり実際の成約価格ではない点、同一物件が複数サイトに掲載されている場合は別件として集計される点は、数字を読むうえでの前提として押さえておきたい。継続観測することで、2028年新駅・タワマン竣工に向けた価格形成のカーブが見えてくるはずだ。
本レポートは物件ウォッチが10サイト(athome, センチュリー21, HOME4U, LIFULL HOMES, 東急リバブル, ピタットハウス, 三井のリハウス, 不動産連合隊, 住友ステップ, SUUMO)から自動収集した北海道北広島市 土地の掲載データ410件に基づく集計です。日本の不動産市場全体の動向を示すものではありません。分析期間は2026年6月2日〜7月2日。次回更新は月1回、次号は2026年8月上旬を予定しています。
410件超の北海道北広島市 土地から条件に合う1件を
特に 建築条件なし 60〜80坪 1,500万円以下, 大曲地区 整形地 駅徒歩15分以内, 稲穂町 新駅期待エリア は早く動きます。10サイトの新着を15分間隔でチェックして、LINEで即通知。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
他のレポート
※ この記事のデータは物件ウォッチがathome・センチュリー21・HOME4U・LIFULL HOMES・東急リバブル・ピタットハウス・三井のリハウス・不動産連合隊など10サイトを横断して収集した2026年7月3日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。現在掲載中の注目物件20件は 北海道北広島市 土地の注目物件一覧 から確認できます。