駅徒歩1〜5分の掲載が1カ月で+43.8%増 | 愛知県名古屋市西区 土地 中古相場分析【2026年7月版】— 386件集計
「駅から歩いて5分」の土地が、この1カ月でごっそり増えていた。愛知県名古屋市西区の土地を探している注文住宅派なら聞き逃せない変化だ。名古屋駅の北西に位置し、商業地・工業地・住宅地が混在するこのエリアで、いま売りに出ている土地はどんな顔ぶれなのか。本稿は12サイトから収集した2026年6月4日〜7月4日の386件を、当サービス集計として徹底的に読み解く特集である。
市場サマリー
愛知県名古屋市西区 土地の新着を見逃さない
今月の注目: 駅徒歩5分以内の新着地, 100㎡前後の整形地, 建築条件なし物件
12サイトを15分間隔で自動チェック。新着が出たらLINEに即通知します。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
📝 本稿の読み方
- 分析対象: 12サイト(athome, センチュリー21, 大京穴吹不動産, 大和ハウス, HOME4U, LIFULL HOMES, 東急リバブル, ノムコム, ピタットハウス, 三井のリハウス, 住友ステップ, SUUMO)の掲載データ386件、期間2026-06-04〜2026-07-04
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた物件を集計しています。価格変更などで同じ物件が再掲載された場合は、URLでまとめて1件として扱っています。
- 観測期間が短いため、新着・掲載終了の件数比較は参考程度にご覧ください
- 表示価格は売出時点の価格で、実際に成約した価格ではありません
- 同じ物件が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを1件として数えています
- 週次レポートとは数字が一致しません: 本月次レポートは直近30日間に掲載が確認できた物件を期間全体で集計します(複数サイトに掲載された物件は各サイトで1件ずつ、同一サイト内の再掲載はURLでまとめて1件)。週次レポートは週末時点に掲載中だった物件だけを切り取る断面集計のため、重複の数え方・集計窓・時点の取り方が異なり、件数や中央値は月次と週次で一致しないのが正常です
TL;DR / 今月の要点
- 当サービスが収集した386件の価格中央値は3,780万円。安めの目安(下位の4分の1)は2,825万円、高めの目安(上位の4分の1)は6,080万円
- ㎡単価中央値は29.5万円/㎡。前月の28.33万円/㎡から+4.0%の上昇
- 駅徒歩1〜5分の掲載件数が32件→46件へ+43.8%の急増(ただし収集範囲の変動を含む可能性があります)
- 駅徒歩21分以上の中央値は6,300万円→4,100万円へ-34.9%下落。少数サンプルの参考値としてみておきたい
- 下位10%の境界価格は1,980万円、上位10%の境界価格は9,198万円
- 掲載終了までの中央値は20.5日。人気区画は動きが速い
- 城西エリアが中央価格7,230万円と区内でも高値グループを形成
今月のトップ3変化(前月比)
前月版との比較で最もインパクトが大きかったのは、いずれも駅徒歩帯にまつわる動きだった。当サービス集計のデータから、順を追って見ていく。
駅徒歩帯「1〜5分」の件数が急増
駅徒歩1〜5分の掲載件数は前月の32件から今月は46件へ、+43.8%の急増となった。中央価格も4,980万円→6,300万円へ上昇している。駅近の売地が一気に市場に出てきた形だが、この増加には当サービスの収集範囲の変動を含む可能性があり、実需の急拡大と断定はできない。仮説として、駅近の在庫が期をまたいでまとまって掲載開始された可能性も考えられる。
駅徒歩帯「21分以上」の中央値が変化
駅徒歩21分以上のグループは前月6,300万円→今月4,100万円で-34.9%の下落。ただしこの帯はサンプルが8件と少なく、参考値としてみる必要がある。掲載された区画の顔ぶれが入れ替わっただけで、値下がりを意味するわけではない点に注意したい。
駅徒歩帯「16〜20分」の中央値が変化
一方、駅徒歩16〜20分は前月2,599万円→今月3,325万円へ+27.9%の上昇。サンプルはやや少なめで傾向として見る程度だが、駅から離れたエリアでも値上がりが起きている点は注目に値する。郊外側での土地需要の底堅さを示唆しているのかもしれない。
愛知県名古屋市西区 土地の中古市場の輪郭(当サービス集計)
当サービスが集めた386件を俯瞰すると、価格帯・面積・供給ペースのいずれにも「西区らしい混在感」が表れている。まずは内訳から見ていこう。
集めた386件の内訳
サイト別の内訳はSUUMO115件、athome114件、HOME4U54件、LIFULL HOMES50件、三井のリハウス18件、センチュリー21が13件と続き、住友ステップ・大京穴吹不動産・ノムコム・東急リバブル・ピタットハウス・大和ハウスが少数を占める構成。athomeとSUUMOという主要2サイトだけで全体の約6割弱を占めており、この主要2サイトの掲載動向が全体の印象を大きく左右する。サイトごとの価格中央値を見ると、東急リバブル掲載分は9,398万円と高め(掲載件数が少ない参考値)、三井のリハウス掲載分は3,250万円と控えめで、同じ西区でもどのサイトを覗くかで受ける印象がまるで変わってくる。当サービスはこの12サイトを横断して集計することで、一つのサイトだけでは見えない全体像を描き出している。
価格はどこに集中しているか
価格分布を見ると、中央値3,780万円に対し平均は5,030万円と大きく上振れしている。これは一部の高額区画が平均を押し上げているためで、実際に最頻値ゾーンは3,000万〜3,500万円台(54件)に集まっている。最安値は830万円、最高値は2億8,000万円と、実に34倍近い価格差が同じ「西区の土地」という括りの中に同居している計算だ。下位5%ラインは1,599万円、上位5%ラインは9,908万円で、この間に本集計の9割の物件が収まる。
掲載開始・掲載終了の動き
週次の新規掲載は月初に集中して観測されており、その後は落ち着く傾向が見られた。ただしこの新規・掲載終了の週次推移は観測期間の制約により参考扱いとしたい。当サービス集計では掲載終了までの日数の中央値は20.5日、安めの4分の1は12日、高めの4分の1は30日だった。掲載から3週間ほどで市場から姿を消す区画が半数という計算で、決断は早いに越したことはない。なお本レポートで扱う「掲載終了」は売買の成立を意味するものではなく、サイト上から情報が下がった状態を指す点にも留意しておきたい。売主都合の一時取り下げや、価格変更に伴う再掲載も含まれ得る。
面積帯ごとの相場と「価格の断層」
愛知県名古屋市西区の土地には、面積の境界ではっきりとした「価格の断層」がある。同じ「西区の土地」でも、90㎡台と250㎡超では総額も単価も別物になる。
面積帯ごとの中央価格
本集計から直接の面積帯別集計は取得できないため、代表的な属性グループを面積の目安として並べた。
| 面積の目安 | 参考グループ(本集計) | 価格の目安 | ㎡単価中央値 | 中央面積 |
|---|---|---|---|---|
| 〜100㎡ | 下位10%層(n=37) | 1,980万円以下(境界値) | 参考値(算出せず) | 91.8㎡ |
| 100〜150㎡ | 2020年以降の新しい区画(n=43) | 3,215万円 | 29.93万円/㎡ | 117.55㎡ |
| 150〜250㎡ | 駅徒歩6〜10分エリア(n=140) | 4,380万円 | 37.36万円/㎡ | 161.53㎡ |
| 250㎡〜 | 上位10%層(n=37) | 9,198万円以上(境界値) | 参考値(算出せず) | 246.19㎡ |
50㎡未満の区画については本集計では十分なサンプルがなく、正直に申し上げると代表値を出せない状況だ。もっとも狭小地であっても、注文住宅の3LDKをコンパクトにまとめる工夫次第では十分に選択肢になり得るため、面積の小ささだけで候補から外すのはもったいない場合もある。
50/100/200㎡の境界で何が起きているか
100㎡境界の前後を見ると、下位10%層(中央面積91.8㎡・価格1,980万円以下)から2020年以降の新しい区画(中央面積117.55㎡・中央価格3,215万円)へ、面積が約26㎡増えるだけで価格帯が大きく切り上がる様子がうかがえる。3LDK延床100㎡前後を想定する買い手にとって、この100㎡ラインは「予算をどこまで見るか」の分岐点になりやすい。
200㎡境界ではさらに断層が大きい。駅徒歩6〜10分エリア(中央面積161.53㎡・中央価格4,380万円)から上位10%層(中央面積246.19㎡・価格9,198万円以上)へ、面積は1.5倍強なのに価格は2倍以上に跳ね上がる。広い区画ほど希少性プレミアムが乗りやすい構図が読み取れる。建ぺい率・容積率次第で建てられる延床は変わるため、面積だけでなく用途地域とセットで確認したい。
建築条件付き vs 自由設計の断層
本集計では建築条件の有無を区分した件数までは十分に把握できていない。ただし自由設計を希望する注文住宅買い手にとって、建築条件付き土地は「土地は安く見えても、指定ビルダーでの建築費を含めた総額では想定より膨らむ」ケースが一般的に知られている。特に土地価格が下位10%層のように抑えめに見える区画ほど、実は建築条件付きで指定ビルダーの坪単価が割高に設定されているケースもあり得るため、見かけの安さに飛びつかず、総額での比較を徹底したい。掲載情報に「建築条件なし」「自由設計可」の記載があるかどうかは、内見前に必ずチェックしておくべきポイントだ。
用途地域・延床計画から見る相場
愛知県名古屋市西区で家を建てる土地、坪単価で見ると注文住宅向けはどのゾーンに集中しているのか。用途地域と延床計画から逆算してみよう。西区は名古屋市中心部の北西に位置し、単身者・若年層・ファミリー層がバランスよく居住する下町的なエリアと再開発エリアが共存する多様性の高い区とされる。当サービス集計でも、この地域性を反映してか価格帯の幅は非常に広い。
想定延床から逆算する「買える面積帯」
3LDKで延床100㎡前後を想定するなら、当サービス集計の大野木(中央面積100㎡・中央価格1,900万円、参考値)のような区画が現実的な候補になる。4LDKで延床120㎡前後を狙うなら、2020年以降の新しい区画グループ(中央面積117.55㎡・中央価格3,215万円)が目安になるだろう。仮に建ぺい率50%・容積率100%程度の第一種低層住居専用地域であれば、延床120㎡を確保するには敷地120㎡前後が必要になる計算で、2階建てを前提とすれば建ぺい率60%の区画なら100㎡でも十分に収まる。建ぺい率・容積率次第で「建てられる延床」は変わるため、同じ面積の土地でも実際に建築可能な延床には幅が出る点に注意したい。
用途地域構成(建てられる/建てにくいの判定)
エリアプロフィールによれば、名駅至近の牛島町・菊井周辺は商業系用途地域が中心と推定される一方、枇杷島・比良・平田・中小田井などの郊外部は住居系用途地域が中心とみられる。注文住宅を建てるなら、第一種低層住居専用地域や第一種中高層住居専用地域が周辺環境の落ち着きという点で理想的だ。商業系・工業系の用途地域は住宅を建てられる場合もあるが、工場や幹線道路沿いの騒音など周辺環境リスクには注意が必要になる。なお用途地域比率や建ぺい率・容積率の具体的な公式統計は今回のエリアプロフィールでも確認できておらず、購入検討時は自治体窓口や重要事項説明での個別確認が欠かせない。
接道・形状・建築条件(家を建てる現実的観点)
旗竿地・路地状敷地・整形地の構成比や、接道2m未満(再建築不可のリスク)の混入率について、本集計では十分な区分データが得られていない。内見時には接道幅員・接道長さを必ず自分の目で確認し、再建築の可否を仲介担当者に確認することをおすすめしたい。また地盤の高低差・擁壁の有無、上下水道・ガスの引込み状況も、外構費や地盤改良費に直結するチェックポイントだ。これらは掲載情報だけでは判断しにくいため、現地確認を省略しないことが肝心である。
立地軸でみる相場
駅から歩ける距離が近いほど土地は高い——という単純な話では終わらないのが、当サービス集計から見える西区の面白さだ。
駅徒歩帯ごとの価格感
駅徒歩1〜5分の中央価格は6,300万円、㎡単価は42.08万円/㎡。歩いて10分以内に広げると6〜10分は中央価格4,380万円、㎡単価37.36万円/㎡とやや落ち着く。11〜15分では中央価格3,250万円、㎡単価25.03万円/㎡まで下がり、16〜20分も中央価格3,325万円とほぼ横ばい。21分以上は中央面積366㎡と広い区画が混じるため中央価格4,100万円まで戻すが、この帯はサンプルが8件の参考値である点は割り引いて見てほしい。総じて駅徒歩10分以内と11分以遠の間に、当サービス集計での明確な価格の境目があるといえそうだ。
町丁での偏り
当サービス集計を町丁別に見ると、城西が中央価格7,230万円・㎡単価42.07万円/㎡で最も高いグループを形成している。次いで庄内通が中央価格9,198万円(サンプルが少なめの参考値)、名西5,400万円、城北町5,540万円と続く。一方、枇杷島は中央価格3,250万円、大野木は1,900万円と抑えめの水準にとどまる。城西は地下鉄鶴舞線・浅間町駅周辺の高層マンション集積エリアに近く、大野木や枇杷島は戸建て住宅地としての性格が強いエリアとされ、この立地特性の違いが価格差の背景にあると考えられる。エリアプロフィールが指摘するとおり、西区は町丁単位で坪単価が大きく開く区で、外部データでも菊井の坪単価180万円に対し十方町は27万円という開きが報告されている(出典: 土地ドットコム https://www.tochi-d.com/landprice/23/23104/ranking/)。町丁名だけで相場感を決め打ちせず、個別に確認する姿勢が欠かせない。
リスク要素と注意ポイント
土地探しで見落としがちなのが、価格の裏にあるリスク情報だ。当サービス集計と外部情報の両面から確認しておきたい。
当サービス集計のリスク要素
当サービスが集計した386件のうち、旧耐震・再建築不可・借地権・告知事項のいずれのフラグも検出件数は0件だった。土地情報の性質上、旧耐震(1981年6月施行の新耐震基準以前)は建物がない土地には直接該当しない概念であり、再建築不可などのタグも掲載サイト側の入力状況に左右されるため、「リスクがゼロ」という意味ではなく「本集計のタグ付けでは検出されなかった」と理解しておきたい。特に再建築不可(接道2m未満などが該当することが多い)は、掲載情報の表記だけでは見落としやすいリスクであり、接道状況などは必ず個別に確認する必要がある。
立地に固有のリスク(ハザード)
西区内には庄内川が流れており、河川沿いは一般に浸水想定区域に指定されやすい地形とされる。名古屋市はハザードマップ(地震・洪水・液状化など)をWeb版で公開しており、地点検索で個別のリスクを確認できる(出典: 名古屋市 https://www.city.nagoya.jp/bousaiportal/hazardmap/1036428.html)。区内の具体的な指定状況は町丁ごとに異なるため、購入検討地は必ず個別に確認したい。
規制・条例で抑えるべき点
用途地域や建ぺい率・容積率の具体的な代表値は、今回のエリアプロフィール・本集計のいずれでも確認できていない。内見時には接道状況、用途地域、建ぺい率・容積率、境界確定状況を必ず確認することが推奨される一般的なチェックポイントだ。あわせて、名古屋市は令和8年度の固定資産税路線価の修正率を公表しており、公示地価が上昇基調でも税務評価の動きにはギャップが生じ得る点は認識しておきたい。土地の公示地価は前年比+3.78%と上昇基調にある一方、税務上の評価額の動きは異なる期間区分を反映するため、購入検討時の資金計画では両者を混同しないよう注意したい。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
安い物件、高い物件。それぞれにどんな顔ぶれが並んでいるのか、当サービス集計の両端をのぞいてみよう。
下位10%: 1,980万円以下に並ぶ物件
下位10%層(n=37)は中央面積91.8㎡、駅徒歩の中央値は15分。都心至近というよりは、郊外側でコンパクトな区画を探す層に向いている価格帯だ。3LDKをコンパクトにまとめたい層や、建築予算を土地代に寄せすぎたくない層にフィットしやすい。ただし面積が抑えめな分、建ぺい率・容積率次第では想定した延床が確保できないケースもあるため、間取り図面を先に固めてから物件を絞り込む順序がおすすめだ。
上位10%: 9,198万円以上に並ぶ物件
上位10%層(n=37)は中央面積246.19㎡、駅徒歩の中央値は6分と駅近の広い区画が中心。4LDK以上のゆとりある住まいを、駅近立地で確保したい層向けのゾーンといえる。庭や駐車スペースに余裕を持たせたい家族にも向くが、価格帯が価格帯なだけに、住宅ローンの借入額とのバランスは早めに金融機関へ相談しておきたい。
狙うべきゾーンが見えてきたら、次は条件を絞って動きを追う段階だ。掲載終了までの中央値が20.5日という流通の速さを考えると、良い区画は日をまたいで確認しているうちに姿を消してしまう。毎日の自動巡回で新着を拾える仕組みが、実務的には欠かせなくなる。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1. 愛知県名古屋市西区 土地の坪単価はいくらですか? 当サービスの集計では㎡単価中央値は29.5万円/㎡です。外部の取引事例ベースの集計では坪単価約75.58万円/坪(2026年4月発表、出典: 土地ドットコム)、掲載ベースの集計では坪単価約90.5万円/坪(出典: SUUMO https://suumo.jp/tochi/soba/aichi/sc_nagoyashinishi/)という数字も公開されており、集計方法によって水準が異なる点に留意してください。
Q2. 愛知県名古屋市西区 土地の買い時はいつですか? 本集計では前月比で価格中央値が+3.0%上昇しており、駅徒歩1〜5分の掲載も増えています。値ごろな区画を待つよりも、条件に合う物件が出た時点で検討に入る方が、掲載終了までの中央値20.5日という流通速度を考えると現実的です。
Q3. 建築条件付き土地はどれくらい流通していますか? 本集計では建築条件の有無を区分した件数までは十分に把握できていません。自由設計を希望する場合は、掲載時に必ず「建築条件なし」の表記を確認することをおすすめします。
Q4. 愛知県名古屋市西区 土地で坪単価が高いのはどんな条件ですか? 本集計では駅徒歩1〜5分の区画が㎡単価42.08万円/㎡と最も高く、城西エリアも㎡単価42.07万円/㎡と高値グループを形成しています。駅近×人気町丁の組み合わせが価格を押し上げる傾向にあるようです。
Q5. 用途地域の違いで価格はどれくらい変わりますか? 本集計では用途地域別の直接集計は行っていませんが、エリアプロフィールによれば名駅至近の商業系エリアと郊外の住居系エリアとでは水準が大きく異なるとみられます。用途地域は自治体窓口で個別に確認してください。
Q6. 西区内でも町丁によって坪単価に大きな差があるのはなぜですか? 外部データでは菊井の坪単価180万円に対し十方町は27万円という開きが報告されており(出典: 土地ドットコム)、本集計でも城西の中央価格7,230万円に対し大野木は1,900万円と大きな差があります。商業地・工業地・住宅地が混在する西区の地域特性が、町丁単位の価格差として表れていると考えられます。
Q7. 狙いの条件で愛知県名古屋市西区 土地の新着を毎日追うには? 当サービス(物件ウォッチ)は、athome、センチュリー21、大京穴吹不動産、大和ハウス、HOME4U、LIFULL HOMES、東急リバブル、ノムコム、ピタットハウス、三井のリハウス、住友ステップ、SUUMOなどの12サイトを15分間隔で自動巡回し、条件に合致する新着物件をLINEに即時通知します。「100㎡前後×建築条件なし×駅徒歩15分以内」のような複合条件も設定可能で、無料プランなら24時間遅延版で試せます。本稿で見た「掲載終了まで中央値20.5日」という流通速度を考えると、自動追跡は事実上必須といえるでしょう。
2026年7月のハイライトと注意点
当サービス集計で今月最も特筆すべきは、駅徒歩1〜5分の掲載が前月比+43.8%増となった点だ。前月比では価格中央値も3,670万円→3,780万円へ+3.0%上昇し、㎡単価中央値も28.33万円/㎡→29.46万円/㎡へ+4.0%上昇と、じわりと値を切り上げている。総掲載件数も314件→386件へ+22.9%増加しているが、これは当サービスの収集範囲の変動を含む可能性があり、実需の急拡大と単純に結びつけることは避けたい。ただし観測期間が短いため新着・掲載終了の件数比較は参考程度に留めたい点、また表示価格は売出時点のものであり成約価格ではない点は、継続してご留意いただきたい。今後も月次で観測を続け、駅徒歩帯や町丁単位の変化を追っていく。
本レポートは、物件ウォッチが12サイト(athome、センチュリー21、大京穴吹不動産、大和ハウス、HOME4U、LIFULL HOMES、東急リバブル、ノムコム、ピタットハウス、三井のリハウス、住友ステップ、SUUMO)から自動収集した386件の掲載データに基づく集計であり、愛知県名古屋市西区の不動産市場全体を代表するものではありません。分析対象期間は2026年6月4日〜7月4日、次回更新は来月を予定しています。
386件超の愛知県名古屋市西区 土地から条件に合う1件を
特に 駅徒歩5分以内の新着地, 100㎡前後の整形地, 建築条件なし物件 は早く動きます。12サイトの新着を15分間隔でチェックして、LINEで即通知。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
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※ この記事のデータは物件ウォッチがathome・センチュリー21・大京穴吹不動産・大和ハウス・HOME4U・LIFULL HOMES・東急リバブル・ノムコムなど12サイトを横断して収集した2026年7月5日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。現在掲載中の注目物件20件は 愛知県名古屋市西区 土地の注目物件一覧 から確認できます。